はじめに
皆様いつもご覧くださいまして誠にありがとうございます。
ユリブロを運営しております、女装子のゆりです。
いきなりですが、皆さんは次の内、ご自分のお尻の形はどんな形でしょうか?
上の図のように、お尻の形も千差万別ですよね。
出来ることなら上の段の左から3つまでに収まっていたいものです😅(私は真ん中の段の一番右のおしりかなw)
一度放置してしまうと、知らず知らずのうちにお尻の形が崩れてしまったり、鍛える箇所を間違えてしまうと、お尻が四角くなってしまったりと、正しく鍛えるべき筋肉のことを理解していないと、お尻の形を自分でコントロールすることはとても難しいことです💦
南米の女性や黒人の女性のようにメリハリとボリュームがあって、“これぞ女性の美尻だ”という、あの美しい形が理想ですよね。
特に男性の私が女装子として、胸のない代わりに女性らしく魅力的な体型に見せる為には、良い形のお尻を手に入れることが必須になってきます。
もちろん女装子でなくとも男性としても良い形のお尻というのは魅力的です。
ということで、これまで私が追い求め発見してきました“美尻になる方法”を記事にまとめたいと思います。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。
美尻のスポーツ選手を考えてみる
まず、お尻を良い形にする為にはトレーニングが欠かせません。
何もせず毎日仕事だけをして寝ているだけでは、理想のお尻は手に入りません。むしろ、自分が予期しないお尻の形になってしまう可能性すらあります。
そこで考えたいのがスポーツ選手のお尻のことです。
体を鍛え抜かれているスポーツ選手は、もちろんお尻も鍛えられています。
しかし、スポーツの種類によってお尻の形は全く違います。
同じ陸上競技の選手でも、短距離の選手はボリュームのある理想的なお尻をしていますが、長距離の選手は贅肉が削ぎ落とされ、それとは真逆の形になっています。
様々なスポーツがある中で、理想のお尻として見習うべきスポーツは何なのかを考えてみました。
それは野球選手と相撲の力士のお尻です。
野球選手のあの大きなボリュームのある大きなお尻、お相撲さんの丸くボリュームのある大きなお尻、明らかに他のスポーツ選手のお尻とは違いますよね。
何故、この2つのスポーツが突出してボリュームのあるお尻なのかを考えることで、私達が目指す理想のお尻になる方法が見えてくると私は考えました。
それはつまり、大殿筋の発達です。
写真を見てもらいますとお分かりのように、この2つのスポーツにはある共通した特徴があります。
その共通点とは、試合の中でも練習の中でも腰を低くする体勢をとることが多いという点です。
野球選手であれば守備の時にゴロのボールを捌くのに、必ず腰を落としてボールを取ります。また、相撲の力士は稽古の中で常に腰を落として四股を踏み、取組の中でも腰を低くするのが基本中の基本です。
つまり、2つのスポーツの共通点として大殿筋の発達をよく促すスポーツであることが言えるでしょう。
だから、あんなにお尻にボリュームがあって、良い形をしているのだと考えられます。
私達は野球や相撲をする必要はありませんが、この大殿筋を中心に鍛えていければ、ボリュームのある美尻を手に入れることが出来るに違いないのです。
では具体的にどういったトレーニングをすればいいのか、次に見ていきましょう。
美尻になる為のトレーニング
ディープスクワットで大臀筋を鍛える
先に述べました通り、『大臀筋を鍛える』ことが丸く大きな美尻になる為の近道です。
図を見てもらえばわかるように、大殿筋とはお尻の中心的存在で、お尻の筋肉の大部分を占めています。先ずはここを鍛えてボリュームアップしないと話にならないというわけです。
そのトレーニング方法はとても簡単です。
野球選手や相撲の力士がやるように腰を落とした体勢を取るトレーニングをすれば効果的だと考えられます。
つまり、スクワットを深くすること=『ディープスクワット』が必要になってくると考えられます。
上の写真のように腰を深く落とすと、大臀筋により効果的に負荷をかけることが可能ですし、同時に下腹の筋肉も使うことが出来ます。
一度お風呂場で裸になってスクワットをしている姿を自分で鏡で見てほしいのですが、この体勢を取って鏡に映るお尻を見ると、大殿筋が盛り上がっていることが分かるでしょう。
一目瞭然、このディープスクワットが美尻に効果的であることが実感できると思います。
ディープスクワットを続けることで、下から盛り上がるようなお尻の肉が付いて、南米や黒人の女性のように美しいお尻の形を手に入れられると思います。
皆さんも是非、ボリュームある美尻を目指してディープスクワットにチャレンジしてみてください。
ドンキーキックで中殿筋を鍛える
他にも美尻になる為のトレーニングでよく出てきますのが、次のようなトレーニング『ドンキーキック』です。
ドンキーキックは、このようなポーズをとって足を後ろに上げることでお尻に負荷をかけようというものですが、これは厳密には、お尻の上の方の筋肉(中臀筋)をより鍛えることが出来る効果的なトレーニングになります。
このトレーニングによってお尻を上に持ち上げて、ヒップアップすることが期待できるでしょう。
しかし、大殿筋を鍛えずお尻にボリュームを与えないままだと、ヒップアップしてお尻が引き締まるだけになってしまいますので、肝心の丸い美尻には到達できないでしょう。
ディープスクワットで大殿筋を鍛えながら、その大きくなったお尻を持ち上げるためにドンキーキックを行うようにしましょう。
サイドプランクでウエストを引き締める
お尻だけ良い形になっても、やはりウエストを引き締めなければ話になりませんよね。結局は寸胴鍋のような体型になってしまいます。
所謂、“クビレ”が無ければせっかくの美尻が元も子もありません。
そのクビレを作る為の効果的なトレーニングといえば、『サイドプランク』でしょう。
こうした体勢で20〜40秒を3セットほど行うのが理想です。
サイドプランクは脇腹の筋肉を引き締めることで、クビレを作ることに効果的だと言われています。
こんな理想のクビレを手に入れることが出来れば最高ですね😊✨
毎日少しずつ無理のない程度の負荷でトレーニングを続けて、美尻をより綺麗に魅せるクビレを手に入れましょう!
美尻になる最大の秘訣はヒールを履いて歩くこと
トレーニングではないですが、もう一つ美尻になる為の秘訣として言えることがヒールの高い靴を履くということです。
女性の方達は当たり前のように履いてらっしゃってお分かりかと思いますが、これが凄く美尻に良いのです。
ヒールを履くと自ずとつま先立ちになりますし、前屈みになるので体を起こそうとして姿勢を保たなければなりません。
これらの事が、ふくらはぎ〜太腿の引き締め、そして美尻の重要筋肉である大臀筋と中殿筋、さらにヒップアップに必要な背筋まで鍛えることができるのです。
ヒールを履くと美尻になる為の要素が全て詰まっています♡
普段ヒールを履かない方も一度、ヒールの高い靴を履いて1日中歩いて見てください。
普通に歩くのに比べて3倍は筋力を使います。
慣れない人は2キロくらい歩くだけで、背中が攣りそうになります。
歩き終わった頃には体の裏側の筋肉全てが凄く疲れていることでしょう。
上記に述べたトレーニングである『ディープスクワット』『ドンキーキック』『サイドプランク』、全ての要素が詰まっています。
是非ヒールを積極的に履いて美尻になりましょう!
まとめ
私も今まで何となしにスクワットトレーニングをしていたのですが、何故かお尻にボリュームが出ないことに悩んでおりました。
しかし、トレーニングは正しくしなければ付くべきところに筋肉は思うように付いてくれないのですね。
もう40後半に差し掛かり、今からでは遅いかもしれませんが、お尻が割れる思いで懸命にディープスクワット中心にトレーニングをして美尻を目指しています。
皆さんも是非、『ディープスクワット』『ドンキーキック』『サイドプランク』などを駆使して、南米や黒人の女性のような丸くボリュームのある美しいお尻を目指してみてください。
そして何と言ってもヒールの高い靴を積極的に履くことです。
ヒールを履くと疲れますが、それが美尻の為には一石三鳥にもなるトレーニングなのです。
長年連れ添っているご夫婦やカップル、パートナーのお尻の形が良くなると嬉しいものですし、意中の彼の心の的を射るのにもきっと役立つ事でしょう✨
私と一緒に美尻を目指して頑張りましょう!
本日はご清聴ありがとうございました🙇✨