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女装でマッサージセラピストゆりの人生苦節40年、血と汗と涙のブログ。美容を中心とした考える女装子の雑記ブログ。

窮地のブレイキングダウン!どうする朝倉未来!?〜本物の競技へと脱皮できるのか!?

 

 

皆様いつもご覧くださいまして誠にありがとうございます。

 

今回は今良くも悪くも注目されております話題のブレイキングダウン(文字列の関係上カタカナ表記にしています)について語っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

ブレイキングダウンといえば今をときめく時代の寵児・朝倉未来さん主催の格闘技イベントです。2021年の7月の第1回大会から始まりまして、今月の3月30日にブレイキングダウン11.5が開かれます。0.5のサブ大会を含めますと今回で17回目の大会が開かれるということになります。

 

こちらブレイキングダウンのホームページです。大会では本気でバチバチに殴り合う選手達の迫力満点の姿を間近で見ることができます。観覧されたい方はこちらのホームページでチケットご購入ください。⬇

 

breakingdown.jp

 

ブレイキングダウンとは

 

ブレイキングダウンの開催方法は、まず運営側が出場したい選手を募集することから始まります。そして、応募者の書類選考が行われまして、その通過者にはYouTubeなどでも放送されて人気を博しております、あの有名なブレイキングダウンのオーディションに出場することができます。そして、そのオーディションの中でひときわ目立った人達が本大会に出場できるという仕組みになっています。

こちらはオーディションへのエントリーサイトです⬇参加されたい方はとうぞ。

 

breakingdown.jp

 

大会のルールは主に1分間1ラウンドのキックボクシングルールで決着がつけられます。判定決着でドローの場合には延長線が行われるということになっています。

 

 

何百万、何千万回ものYouTube再生回数を誇り、若者に大人気のブレイキングダウン。その魅力の一つは、やはりオーディションで繰り広げられる一触即発の雰囲気や、時に起きてしまうリアルな乱闘でしょう。初めて目にするお年寄りや子供には心臓に悪いかもしれませんので要注意です。それほど見ている人もドキドキハラハラしてしまう格闘技イベントです。オーディションは集団面接のような形で行われます。朝倉未来さんや瓜田純士さん、溝口勇児さんらを前にしてオーディション参加者が必死に自分をアピールします。その中で必ずといっていいほど、参加者同士、又はひな壇側に座っている過去の出場者達との間で火花をちらし合って睨み合いに、さらに乱闘にまで発展してしまいます。よくプロレスの会見やボクシングの計量時に両者が睨み合って乱闘に発展するシーンがありますが、アレは御愛嬌ですよね。しかし、このブレイキングダウンの出場者は素人です。しかも過去にかなりの悪さをしてきた荒くれ者達ばかり。出場者の皆さんは自分の人生を変えるために本気で火花をちらし合っています。ここで一躍名を馳せれば、YouTubeやその他SNSなどで多くの注目を集めることができる。そうなれば沢山のお金を稼ぐことができる。皆さんとにかく注目されることに必死で、時には笑いを取ろうとしたり、時には威勢よくハッタリをかましたりと、それぞれの人生をその一瞬に賭けた大勝負がそこでは繰り広げられるのです。

 

ブレイキングダウン出場者から逮捕者続出

 

しかし最近、ブレイキングダウンの出場者が、試合出場後に逮捕されてしまうという件が多発していて問題になっています。朝倉未来1000万円企画で有名になった久保田覚さんに始まり、喧嘩1000戦無敗で鳴り物入りでブレイキングダウンに出場した所沢のタイソンこと久保広海さん、関西で勢いのあるダイスケこと山本大介さん、シェンロンこと鈴木翔太さん、地下格闘技のレジェンド・サップ西成さん、一番最近ではチョンツーウェイさんや、サカキマキオさんなど、次々と逮捕者が続出してしまいました。理由はというと酒に酔っていて喧嘩になり手を出してしまったとか、トラブルになって数人で1人を恐喝をしたとか、酒に酔って飲食代を踏み倒したなど、ブレイキングダウンの名を貶めるような少し情けない内容のものばかりがニュースになってしまっています。

 

 

元来気が短く荒い気性の方が多く、しかも過去に犯罪歴があることは、それだけでも一般の人からすれば少し恐ろしい獣のような存在に見られてしまいます。また、そんな彼らの少しの言動や行動が疑われやすいという現状もあるでしょう。しかし、そんなトラブル続きの自分達の人生を変えるために必死で藻掻いて立て直そうとしている彼ら、ブレイキングダウンの出場者達です。街で見かけた人から心無い言葉を浴びせられたり、からかわれたりすることもあるでしょう。直ぐにカッとなって酒で自制心が効かず喧嘩になってしまうケースもあろうかと思います。ブレイキングダウンで一躍日の目を浴びてさあこれからという時にトラブルを起こして、また自分の人生を台無しにしてしまうというのは非常に残念なことですね。しかし、これまでの人生でトラブルを起こしてきた人達にとって、そんなことは日常茶飯事であったのかもしれません。そんなこれまでの人生の生き方を変えるということは、そう簡単ではないのかもしれません。当初は飛ぶ鳥を落とす勢いだったブレイキングダウン。その派手な演出ばかりが目立っていましたが、今回の騒動で浮き彫りになったのは、一度過ちを犯した人間が更生していくということが、如何に難しいかという現実なのかもしれません。

 

ブレイキングダウンのCEOである朝倉未来さんも昔は街で喧嘩ばかりしていた街の荒くれ者でした。彼は少年院に入り、ゆくゆくはヤクザ社会に進んでいこうとしていたそうです。しかし、そんな彼をその時救ってくれたのが格闘技という世界でした。自分と同じような生い立ちや境遇の人達に少しでも多く真っ当な人生を歩んで欲しいという気持ちがあったからこそ、このような格闘技イベントを始めたのに違いありません。しかし世間からの批判は次第に大きくなり、今や存続が危ぶまれている現状です。今後とうしていけばいいのか、このままの状態で続けてもいいものかと苦心されているのではないでしょうか?

 

ブレイキングダウンは変わっていけるか?

 

そんな中、ついに先頃、こうしたブレイキングダウン出場選手達の逮捕者続出というトラブルを受けて、CEOである朝倉未来さんがご自身のXのアカウントにて発表をしました。それは、今後ブレイキングダウンに出場した選手が犯罪を犯した場合、それ以降の出場をさせないという判断でした。この決断は世間の批判に対する朝倉未来さんの一定のケジメでしょう。確かにこの決定によって、出場している選手達や今から出場しようとしている選手達には、より一層の節度を求められますし、それが犯罪への抑止力となる行動や忍耐に繋がっていくのではないでしょうか?

 

 

朝倉未来さんが今後は犯罪を犯す選手が出れば、試合に出場をさせない旨を明言された今もなお、SNSなどでの批判はまだ根強く、流石にこれだけでは収まりそうもありません。ブレイキングダウンで見られる乱暴な言葉遣いの応酬や、取っ組み合いの乱闘騒ぎ、相手に不意を食らわすように掴みかかったり、後ろから羽交い締めにしたりといった光景は、子供などが遊びの中でマネすることの危険性も問われています。私達の子供の頃も、香港のカンフー映画・ジャッキーチェンの真似をしたり、或いは漫画のキン肉マンや北斗の拳などの真似をして格闘ごっこやプロレスごっこをしたものです。そういった真似事には危険性が常に付き纏ってしまうのも事実です。

 

一方で、前述した映画や漫画には正義のために闘うといった倫理的な筋が一本通っていました。その為、世間からは批判されるようなことはありませんでした。しかし、ブレイキングダウンにはそうした倫理観が見られないことが批判を抑えかねているところではないでしょうか?強いものが正義であり、また闘いに勝ったものが正義として扱われている世界です。一歩譲ってそれはある種スポーツも同じで、プロスポーツなども特に同じような本質があります。ブレイキングダウンもやっている事の枠組みとしては格闘スポーツなのです。しかし、スポーツの中で見られるような礼儀であったり、敗者に敬意を示すスポーツマンシップのようなものが余り見られないのが現状です。ブレイキングダウンの今後の課題としては、そのスポーツマンシップのような精神の拠り所を今後どのように育てていくのかというところではないでしょうか?今後は、その精神性の明確な方針が打ち出されることを待ちたいと思います。

 

朝倉未来さんが育った総合格闘技という世界。その総合格闘技の創始者である初代タイガーマスク佐山聡さんは、修斗という総合格闘技団体を作るにあたって次のような理念を掲げています。

 

「打て」という“打”ではなく「投げろ」という“投”ではなく「極めろ」という“極”ではない。
また単に打・投・極を総合的に闘えばいいというものでもない。
自然の流れにのった技術がとぎれなく連係し、なめらかに回転することが修斗の姿である。
そして闘いを修めていく修斗の思想が、競技者を人格的に正しく導く。それこそが修斗の理念である。
礼に始まり、礼に終わる。礼こそ修斗の基本姿勢であり、自然に発せられることが、修斗体得への第一歩である。

修斗創始者  佐山聡

 

こうして、総合格闘技というまだ出来て40年程の新しい競技であっても、元はこうした理念から出発しています。それが心の拠り所となって後の発展に繋がっているのだと思います。総合格闘技も様々なルールの変更などを経て今に至ります。そう考えれば、ブレイキングダウンという格闘技イベントも1つのエンタメコンテンツという枠組みを超え、ただの街の喧嘩の延長線上から一つの競技へと脱皮するチャンスでもあります。ブレイキングダウンの大会がその競技と呼ぶに相応しいものなのか、そう呼ぶには現状何が足りないのか、というところが今まさに世間から求められている段階なのではないでしょうか?もしもこうした苦難を乗り越えることが出来たなら、いつかは世界に広まって今の総合格闘技のように当たり前に彼方此方で大会が開かれるようになっているのかもしれません。

格闘技のファンの1人として朝倉未来さんの今後の判断を見守っていきたいと思います。

 

長文お読みいただきましてありがとうございました🙇

 

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