はじめに
皆様いつもご覧くださいまして誠にありがとうございます。
最近、お陰様でGoogleAdSenseに合格させていただきまして、とりあえず良かったなと一安心しているところです。しかし、ブログのことを何も知らずにただ遮二無二やってきた私にとっては、合格してからこそが本当の意味でのスタートだと思います。
どうすれば、検索順位が上がるのか?
それにはSEO=検索エンジン最適化と呼ばれるものを施していくことが必要だと言われていますが、一体SEOとは何なのでしょうか?今日はこのSEOというものについてブログ初心者である私なりの考え方をお話していきたいと思います。
まずGoogleの検索順位を上げるための大前提としては、品質の良い記事、良いサイトを作ることが大事なことになるでしょう。
これは、Google側から見て考えれば自然なことですよね。Googleが利益を上げるためには、どういうサイトを検索順位に挙げればいいのかを考えますと、自ずと答えが出てまいります。
まずはクリックしたくなるタイトルであること、そして最後まで読みたくなる記事であり、また何度でも読みたくなる記事であること。さらに関連した品質の良い記事が、他にも幾つも揃っているということなどが必要となってくるでしょう。
それによって生まれた滞留時間の長いサイトであるということが、Googleの広告の露出度を高め、Googleの利益に繋がっていくものと考えられます。このことを突き詰めていくことに比例して、私達のGoogleAdSenseの広告収入も増えていくものと考えられます。
しかし、品質の良い記事を書くというのも勿論なんですけれども、YouTubeで関係する動画などを見ていますと、どうやらそれだけではない様子だということは、私なりに分かってきました。そのSEOとは一体どういう類のものなのか、仕組み、難易度、目標、3つの視点から考えましたので、聞いていただければと思います。
SEOの仕組みは元気玉と同じ
SEOの全体像や仕組みを捉えていくにあたって、どういう流れになっていて、どういうことが必要になのかということを、漫画ドラゴンボールの元気玉という技に喩えてみました。
誰かの為になって読みやすい文章、読みやすいデザインを創ることや、読者の悩みを解決すること、タイトルや目次のキーワードを考え、本文中に関係するキーワードを満遍なく散りばめることなど、SEOには細かな技術論も必要です。それらは、元気玉を作る上で気を一点に集中してエネルギー体を浮かび上がらせ相手に放つ姿に喩えられます。
まず元気玉となる記事を作ること、そしてそれを放つとは、記事を誰かに届け読んでもらうことの喩えです。こうして抽象的なイメージづくりをすることで、SEOを体系的に捉えられると考えます。
さらに続けますと、元気玉というものは、もう1つ別の特徴があります。地球全体の草や木や動物や人などから気を少しずつ分けてもらう必要がありますよね。その喩えは、被リンクを得ることや、年数をかけて記事に信頼性と権威性をもたせることなどがそれにあたります。
ただ記事を書くということとは違い、いかに書いた記事の後ろ支えを沢山の人にしてもらえるのか、というところに繋がってきます。記事もそうした沢山の人とのリンクが多ければ多いほど、元気玉と同じように大きなエネルギーとなっていくのだと考えられます。
ブログを書くということを大きく捉えてみると、ただ品質の良い記事を書くことだけではなく、沢山の人の信頼を得ることも必要ですし、その為に宣伝していく方法なども重要ですし、様々なことが積み重なって、良いブログが出来上がっていくものだと、捉えていく必要があるのではないでしょうか?
まずはブログの全体像・仕組みをイメージしやすくしようということで、漫画ドラゴンボールの元気玉に譬えてみました。
SEOの難易度は宗教の勧誘レベルだ
次にSEO対策と巷で言われているものは、果たして私のような素人などがやる場合に、どれほどの難しいことと心得る必要があるのかというところを考えていきたいと思います。
自分が良い品質の記事や良いサイトを作れた暁には、沢山の人に見てもらいたいと思うのが普通でしょう。いくら良い記事を書いても、他人に読んでもらわなくてはモチベーションも上がりません。
SEOで勝ち抜くために、先ずは如何に読んでもらうか、又は読んでもらうことは如何に大変なことなのかという、心の準備をしておく必要があるのかなと思います。
その私の考えを少しお話したいと思います。
例えば、私が非常に有益な記事をXでリポストしたとしても、せいぜい300人程度のフォロワーでは『いいね』が5つか6つつくのがやっとです。それをさらに拡散させ沢山の人に読んでもらうには至らないでしょう。それは何故かと云えば、結論、私のSEOに力がないからでしょう。
SEOに力がないということは、たとえ記事が優れていたとしてもアクセス数が稼げないことを意味しています。また、如何にその記事に伸びしろを付けても、その人の人間的なバックボーンのようなものが小さければ、多くの人に読んでもらうには至らないということも意味しています。
もう少し違う言い方をしますと、あなたはある宗教団体の一員だとしましょう。そして、数千年前に説かれた教祖の教えを人に弘めようとします。しかし、果たしてあなたはそれを上手く人に教えて信じ込ませることが出来るでしょうか?
結果、殆どの人が宗教の内容を聞く前に門前払いをすることでしょう。そうして殆どの人があなたの声に耳を傾けません。しかし、それは教えが間違いだとか優れていないということではなく、あなたの知名度や信頼性が足りていないからです。
別にそれが悪いというわけではありませんが、人間というものは偏見の生き物だから、単に良いものを勧めようとしても、そこに信頼性を担保するものが必要であると、心得ておかなければならないのだと思います。
同じように、ブログやサイトにどんなに有益な記事を載せていたとしても、SEOができていなければ、誰の目にも止まらないということが言えます。記事を書いて人に読んでもらうということは、それほど難しいことに挑戦するのだと肝に銘じておく必要があるでしょう。
SEOの目標、それは有名タレントのマネージャー
先ずは良い記事を書くこと。そしてそれを弘める為に信頼性や知名度を上げることが重要だということが分かってきました。
しかし、私達一般人が信頼性や知名度を上げるためにどうすればよいのでしょうか?それは、私達が普段接している仕事を考えれば分かり易いのではないかと思います。
商品を作る製造工程がある傍ら、それを世間にアピールする営業部門があります。その営業部門のことをSEOと呼ぶとしましょう。今の私がイメージしたいのは、駆け出しタレントの担当マネージャーのような存在です。未だ誰もそのタレントの良さを知りません。自分だけが、そのタレントの才能を知っています。なんとかそれを色んな人に知ってもらう為に、タレントマネージャーは営業していきます。
タレントのマネージャーの営業のお仕事を想像すると、とっても大変そうですよね?各事務所やテレビ局、ラジオ局などへ営業をしては、自分のタレントを売り込んで、少しでもそのタレントの露出を高めようと必死です。露出が高まりさえすれば、実力あるタレントならば自ずと人気が出てスターになっていくと信じてのことです。
私達が書いているブログの記事も、その一つ一つがタレントと同じ。自分で書いた愛しいブログの記事を人に読んでもらう為に、必死になって、もう一人の自分が営業をしなくてはなりません。
いつか取り上げてくれる人が出てくるまで、ひたむきにやり続ける必要があります。続ける中で、人との出会いがあり、その出会いに少しずつ信頼性が生まれて、いつかは自分を信じてもらえるようになるのだと思います。そうしてやっとブログを何処かで取り扱ってくれるようになるものだと思います。
ブログを書くということは、単にブログを書くということだけではなく、それは私達の生活と同じく、様々な要素が折り重なっているのだとい事を理解していけたらなと思います。
もしも私達が、プロのブロガーを目指すなら、やはり最初は誰でも苦労するもの。自ら動いて自分の足で自分の記事を拡散していくことが求められるのではないでしょうか?
これからもブログ頑張って書いて、いつの日にか沢山の人に読んでらえるように頑張っていきたいと思います😊✨
今回は私ゆりが、SEOとはこういうものではなかろうかということで、あれこれ考えてみました。
いかがでしたでしょうか?
長文読んでいただきありがとうございました🙇