こんにちわ。
ユリブロを運営してます、女装子のゆりです。
今回は、私が女装子に変身する基本となるベースメイクの仕方についてお話していきたいと思います。
よろしくお願いいたします🙇
お化粧の下地
下地に使うものに関しては、特にこだわりはありませんが、基本的な流れとしましては以下の通りです。
ヒゲ剃り→洗顔→化粧水→化粧水足す→オリーブオイル
このようなの順になります。
注意する点としましては、あまりベトベトさせ過ぎない程度に塗るということでしょうか。お肌に軽く浸透する程度にしておくことで、化粧ノリが良くなります。下地を塗り過ぎると、化粧がよれやすくなってしまいますので、薄めにサラッと仕上げましょう✨
ここまで仕上げたら、後は車に乗って仕事場へ出掛けます。
仕事場へ向かっている間に、オリーブオイルが肌にちょうど馴染んできて、しっとりすべすべのお肌になっていきます。そうなれば化粧前の下地処理の完成です。
使っているオリーブオイルはこちら⬇
※画像をクリックするとamazonでご購入できます。
こちらは無印良品のオリーブオイルです。
とても香りが爽やかで、肌への馴染が良いのが特徴です。オリーブオイルは酸化を防いでくれますので、化粧焼け防止に繋がります。
また、ポリフェノールなどの美肌成分が含まれていてお肌にもいいですし、少量でもよく伸びて、ベっとり塗らなくてもしっかりサッラと保湿してくれるので、化粧下地としては最適だと思います。
ちなみに美容オイルについて纏めた記事がありますので、良ければご覧ください。⬇
それでは、下地処理をしたあとの鼻の下の仕上がり具合はを見ていただきましょう⬇
写真を見てもらえばわかりますが、流石にまだまだ鼻の下に青ヒゲが残っています。キレイに剃ってもこんな感じなんです。
できるだけ脱毛を急がなければと焦っているところでございます😅
コンシーラーでヒゲ隠しの基盤を作る
お次は、コンシーラーで青髭を隠します。後に塗るBBクリームだけでは、やはり物足りませんので、必須です。
※画像クリックでamazonに移動ができます。
私が愛用していますのは、インテグレートのスティックコンシーラーです。お値段は1000円弱。今まで使ったコンシーラーの中では、スティクタイプでとても塗りやすいのと、長持ちして、比較的ベトベトしにくいところが大変お気に入りです。
まずは、口まわり、顎ライン、目の下(クマ隠しのため)など青髭やくすみの気になる部分に軽くひと塗りしていきます。
そして、人指ゆびの腹でペタペタと押しながら馴染ませていきます。
すると、⬇写真のように、青いヒゲがほぼ見えなくなりました。まだ少し薄っすら色が残っていますが、それは御愛嬌です✨
このまま直ぐに、塗り重ねていくとコンシーラーが剥がれてしまいますので、10〜15分乾かす時間を与えてあげます。
BBクリームとチークでさらに隠す
次は、BBクリームを顔全体に塗っていきます。
こちらとっても優れもので、私の愛用しているKOSEのBBクリームです。どこが優れているかと云いますと、先がスポンジ型になっているところなんです。このタイプは、このKOSEのものしか見たことがありません。非常に重宝しております。
次の写真を見てください。
先っぽがスポンジになっていまして、そのまま顔に塗ることができます。あとは、パフで伸ばすだけ。ひと手間省けて、とても使いやすいです✨
⬆これで、先程よりも毛穴も目立たなくなって、ヒゲもほとんど見えなくなりました✨こちらのBBクリームは、様々な美容成分配合ですので、髭の薄い方であれば、本来下地なしでもコレ一本で大丈夫です。
さあ、ここまで出来上がりましたら、また、15分〜20分ほど乾かしましょう。
そして、最後は念には念を入れて、ヒゲ隠しの隠し味としてオレンジ系やピンク系のチークを口周りにまぶしていきましょう。
その上で、パウダーファンデーションを塗っていきます。
ファンデーションで仕上げる
ここまでが少し大変でしたが、後はもうファンデーションを塗ってメイクしていくだけです。
私の愛用のファンデーションはこちら✨⬇
キスミーフェルム、ヘルシーオークル(健康的な肌色)
こちらを使わせていただいています。
いろいろ使ってきたのですが、今のところ安くて、一番自分に合っていると感じています。やはり、使われる方の顔立ちによって、合わせるファンデーションも変わってくるかと思います。
私はどちらかと言うと、欧米系の外国人さんのような堀の深い顔立ちをしていますので、出来るだけコントラストがでないように気をつけています。例えば、そのような顔に明るい色を配してしまうと、着物を着ておしろいを塗った外国人さんのように違和感がでてしまいます。
其々の顔立ちによって、色合いや艶感などを選ぶ必要がありますので、ファンデーション選びというのは、とても難しいものです。
ちなみに、私がファンデーションを選ぶ上で、注意しているポイントは、こちらの二点です⬇
○暗い色を選ぶ
明るい色ですと、欧米系の堀の深い私の顔はコントラストが目立ってしまいますし、また、シワが目立って老けて見えるからです。
その上、私は元々男ですので、女性よりも少し顔が大きいこともあって、あまり明るく白いと顔が浮き立ちます。写真なんかをとった場合に、顔の輪郭がボヤケて大きく見えちゃうんですね😅
なので、できるだけ濃い色を塗って、顔を引き締めて色艶良く見せるようにしています。服もそうですよね。白系を着るとふっくらとしているように見えますが、黒系を着ると痩せて見えるようなものです。
○艶があるものを選ぶ
好みだと思いますが、みずみずしさを出すには艶が必要です。また、私はどちらかと言うと、細身の顔立ちで、化粧をすると頬がコケて、疲れた顔に見えるので、顔に艶を持たせて健康的に見せるようにしています。
なかには水分量が少ない艶が出ないものがありますので、選ぶ際は謳い文句によく注意しましょう。特にベトつかないと謳っているファンデーションは、艶がないことが多いので要注意です。
多少顔がしとっとしていても、私は艶のあるファンデーションを選ぶようにしています。
★オススメのパウダーファンデーションを紹介した記事がございますので、良かったら参考にご覧ください⬇
仕上がりがこちらです。↓
髭もすっかり消えて、だいぶ、自然ないい仕上がりになったと思います。どうしても塗ってる感はあるんですが、コレくらいテカっていて艶がないと、健康的な色気が出ないかなと思いますので、良しとしています😊✨
こう見ると最近、口角のエクボ皺が目立ってきているのが否めませんね。こういうのを見ると、加齢を感じて焦ります💧
ちなみに口紅は、こちらです⬇
カネボウMediaです。
(写真はレッドですが、私は基本オレンジを使っています。濃いめのオレンジはとってもさり気なく爽やかでお勧めです。)
こちらも1000円前後とお安く、塗り心地がよくて、色艶が気に入っているのでリピートしています。
以上、ユリのベースメイクを解説してまいりました。これからも自分にベストなベースメイクを探求して、綺麗を追求していきたいと思います。
良かったら参考にしていただくと嬉しいです✨