ユリブロ

女装子ゆりの人生苦節40年、血と汗と涙の結晶。美容を中心とした雑記ブログです。

女装子ユリのベースメイク術〜超簡単おヒゲ隠し

 

こんにちわ。

今回は、私が女装子に変身する基本となるベースメイクについてお話していきたいと思います。

 

お化粧の下地

下地に使うものに関しては、特にこだわりはありませんが、基本的な流れとしましては、

 

ヒゲ剃り→洗顔→化粧水→化粧水足す→オリーブオイルの順になります。注意する点としましては、あまりベトベトさせ過ぎない程度に塗るということです。お肌に軽く浸透する程度にしておくことで、化粧ノリが良くなります。下地処理をし過ぎると、化粧がよれてしまいますので、薄めにサラッと仕上げましょう。

 

そして、仕事場へ出掛けます。

仕事場へ向かっている中で、オリーブオイルが肌にちょうど馴染んできて、しっとりすべすべになっているのがベストです。そうなれば化粧前の最後の下地完了です。

使っているオリーブオイルはこちらです⬇

MUJI 無印良品 オリーブオイル 100ml

※画像をクリックするとamazonでご購入できます。

 

こちら無印良品のオリーブオイルです。

とても香りが爽やかで肌への馴染が良いです。オリーブオイルは酸化を防いでくれますので、化粧焼け防止に繋がりますし、化粧ノリも良くなるので下地としては最適です。

 

下地処理をしたあとの鼻の下の仕上がり具合はを見ていただきましょう⬇

 

 

 

写真を見てもらえばわかりますが、まだまだ鼻の下に青ヒゲが残っています。キレイに剃ってもこんな感じなんです。

できるだけ脱毛を急がなければと焦っているところです。

 

 

 

コンシーラーでヒゲ隠しの基盤を作る

インテグレート グレイシィ (INTEGRATE GRACY) コンシーラー シミ・ソバカス用 ナチュラルベージュ SPF26・PA++ 3g

※画像クリックでamazonに移動ができます。

 

私が愛用しています、インテグレートのスティックコンシーラーです。お値段は1000円弱。今まで使ったコンシーラーの中では、スティクタイプでとても塗りやすいのと、長持ちして、比較的ベトベトしにいので、お気に入りです。

 

塗る箇所は、口まわり、顎ライン、目の下(クマ隠しのため)などへ軽くひと塗りします。

そして人指ゆびの腹でペタペタと押しながら馴染ませていきます。

 

すると、⬇写真のように、青いヒゲがほぼ見えなくなりました。少し薄っすら色が残っている程度に仕上がりました。

このまま直ぐに、上に塗り重ねていくとコンシーラーが剥がれてしまいますので、10〜15分乾かす時間を与えてあげています。

 

 

 

BBクリームとチーズでさらに隠す

ELSIA(エルシア) エルシア プラチナム クイックフィニッシュ BB 美つやハリ BBクリーム 02 標準的な肌色 35グラム (x 1)

こちらが優れもの、愛用のKOSEのBBクリームです。これのどこが優れているかと云いますと、先がスポンジ型になっているところなんですね。

次の写真を見てください。

先っぽがスポンジになっていまして、そのまま顔に塗ることができます。あとは、パフで伸ばすだけ。ひと手間省けて、とても使いやすいです。

 

 

これで、先程よりも毛穴も目立たなくなって、ヒゲもほとんど見えなくなりました。こちらのBBクリームは様々な美容成分配合ですので、下地は殆ど必要ありません。

 

ここまで出来上がりましたら、また、15分〜20分ほど乾かしましょう。

そして、口まわりに少し念には念を入れて、ヒゲ隠しの隠し味としてオレンジ系やピンク系のチークを口周りにまぶしていきましょう。

 

その上で、パウダーファンデーションを塗っていきます。

 

 

ファンデーションで仕上げる

私の愛用のファンデーションはこちらです。

Kiss Me FERME(キスミーフェルム) しっとりツヤ肌パウダーファンデ 21 健康的な肌色 11g 表情ジワにも対応 保湿タイプ SPF25 PA++

キスミーフェルムヘルシーオークル(健康的な肌色)

こちらを使わせていただいています。

いろいろ使っているのですが、今のところ安くて、一番自分に合っています。使われる方の顔立ちによって、合わせるファンデーションも変わってくるかと思います。私はどちらかと言うと、欧米系の外国人さんのように堀の深い顔立ちをしています。例えば、そのような顔に明るい色を配してしまうと、着物を着ておしろいを塗った外国人さんのように違和感がでてしまいます。其々の顔立ちによって色合いや艶などを選ぶ必要があるかと思います。

 

ちなみに、私がファンデーションを選ぶ上で、注意しているポイントは、こちらです⬇

○暗い色を選ぶ

明るい色ですと、老けて見えるからです。元々、男なので女性よりも少し顔が大きいこともあって、あまり明るく白いと顔が浮き立ちますし、写真なんかをとった場合に顔の輪郭がボヤケて大きく見えちゃうんですね。なので、できるだけ濃い色を塗って、顔を引き締めて色艶良く見せるようにしています。服もそうですよね。白系を着るとふっくらとしているように見えたり、黒系を着ると痩せて見えるようなものです。

 

○艶があるものを選ぶ

好みだと思いますが、みずみずしさを出すには艶が必要です。また、私はどちらかと言うと、細身の顔立ちで、化粧をすると頬がコケて、疲れた顔に見えるので、顔に艶を持たせて健康的に見せるようにしています。なかには水分量が少ない艶が出ないものがありますので、選ぶ際は謳い文句をによく注意しましょう。特に、ベトつかないと謳っているファンデーションは、艶がないことが多いので要注意です。だから、多少顔がしとっとしていても、私は艶のあるファンデーションを選んでいます。

 

仕上がりがこちらです。↓

 

 

だいぶ、自然ないい仕上がりになったと思います。どうしても塗ってる感はあるんですが、コレくらいテカっていて艶がないと、健康的な色気が出ないかなと思いますので、よしとしています。

 

こう見ると最近、口角のエクボ皺が目立ってきているのが否めませんね。こういうのを見ると、加齢を感じて焦ります💧

 

ちなみに口紅は、こちら

カネボウ media(メディア)クリーミィラスティングリップA RD-12

カネボウMediaです。

(写真はレッドですが、私は基本オレンジを使っています。濃いめのオレンジはとってもさり気なく爽やかでお勧めです。)

こちらも1000円前後で、塗り心地よく色艶が気に入ってリピートしています。

 

以上、ユリのベースメイクを解説してまいりました。これからも自分にベストなベースメイクを探求して、綺麗を追求していきたいと思います。

良かったら参考にしていただくと嬉しいです✨

 

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