セクシャリティ診断サイトanone
↓サイトを見て欲しいのですが、
こちらセクシャリティを診断してくれるanoneというサイトです。
私はこれまで、女装だよとか、男の娘ですとか、でもニューハーフとまではいかないかなぁという程度の性自認でしたが、
この度、こちらのサイトで心の性がXジェンダーと診断されました🎊
つまり、女性でも男性でもないという性です。
自分の中では、女性が75%位で、男性が25%位の感覚です。
診断は主に4つの視点から診断されます。
・心の性
・恋愛指向
・性的指向
・表現指向
からなります。
私はちなみに上から
→Xジェンダー
→パンロマンティック
→バイセクシャル
→トランスジェンダー
との結果が出てまいりました。
66個も質問受けたので、ほぼ間違いないと思いますし、
自分でも概ね合致していると思われます。
この業界に入ってきてから、オカマやゲイと呼ばれる人の中にもいろんなタイプの人がいると知りました。
本当にいろんな人がいて、それぞれ好みが違います。
ぽっちゃりしてる人が好きな人もいるし、
ムキムキな人が好きな人もいるし、
中性的な人が好きな人もいるし、
伯父さんが好きな人もいるし、
女装してる人や
女装の中でも、見た目が女性に近い人が好きだったり、
女装していても男性が残ってる人が好きな人がいたり、
本当にいろいろです。
このanoneは組み合わせで2000種類ものセクシャリティを分類することができるのですが、本当にそれくらい趣味趣向や心の在り方は存在していると実感しています。
皆さんのセクシャリティは何でしょうか?
なかなか自分で意識しない限り、分からないと思うんです。やってみるのもいいと思います。オススメです。
自分がどのセクシャリティか診断され、またその簡単な説明文も載っていてわかりやすいです。
自分の性に早く気づいて
できるだけ早い段階で自分の性について理解したほうが良いと思います。
私は、凄く遅かったです。
自分に気づきはじめたのが30代です。
女装を始めたのが30代の後半に入ってからでした。
振り返ると、男性として必死に頑張っていたけれど、男性としては評価されない。そこに葛藤がありました。
男性として女性から評価を得たり、或いは、職場で評価を得たりするのって、所謂、“男らしさ”を求められてしまう場面が多く、それが評価に繋がる面も多くあります。
たとえば、女性の細やかな気遣う心を持っていたとしても、男性の社会ではそうした気遣う面よりも、ある意味の非情さ、厳しさが求められることがあります。
そんな時に、自分の限界を感じることが多々ありました。
私の出した結論は、男性として生きていくよりも、女性として生きたほうが生きやすいということでした。
自分の性に気づくことというのは、自分の生き方に気づくということです。
性も生き方も千差万別です。
男だから、女だからといって型にはまった生き方をしなくてもよいのです。
性について理解を深めれば、自分らしいより良い人生を歩むきっかけになるはずです。