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今回は、オススメのブルース・ウィリス主演の映画をご紹介したいと思います。
ブルース・ウィリスってめちゃくちゃ味がありますよね。頭の毛は薄くて小堺一機さんがよく自分のことをブルース・ウィリスと言って笑いを取っていたので、頭が薄くて3枚目のイメージがありますが、実は男前でめちゃくちゃ格好いいです。
ブルース・ウィリスのあの哀愁漂う瞳、表情すべてがなぜか絵になってしまいますよね。
これまで沢山のヒット作品に出演になられていますが、その中でも私の大好きな3作品をご紹介したいと思います。
『ホステージ』
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まずは、『ホステージ』です。
ブルース・ウィリスは刑事役がよく似合いますよね。これだけ刑事役が似合う人は他にいるでしょうか?
それもちょっと訳アリの刑事。
“訳アリだけどやるときはやる”という、男が一番憧れるやつですね。
これだからいつも男が彼に惚れてしまうんですね。
こちらの作品、ちょうど現代の世相と重なっていて、是非見ていただきたいです。
回転すしのお皿ペロリ男や、吉野家紅しょうが直箸食い男などフザケた事件が次々と起こっていますが、この映画にもそんな馬鹿な若者が出てきます。当のブルースはというと、昔担当した事件のトラウマに苛まれていてそんな子供を相手にする気なんて全くありません。
しかし、そうは言ってられない状況に、事件にどんどん巻き込まれていくブルース。
最後の最後まで何が起きるか分かりません。
必見です!
『16ブロック』
これまた刑事役のブルース・ウィリス。
この映画もめちゃくちゃ面白くてちょっと観てしまっただけで、すぐに惹き込まれちゃいます。
ブルース・ウィリス演じるアル中で酒に溺れた刑事が、とんでもない事件に巻き込まれてしまい、さらに汚職刑事に囲まれて絶体絶命のピンチの連続です。私の経験上、アル中の人はこんなにシャキッとできないと思いますが、ブルース・ウィリスだから特別に許しであげます。
なんでいつもこんな酷い目に巻き込まれるんでしょうか?
でもブルース・ウィリスはまた奇跡を起こしてくれるでしょう!
『フィフス・エレメント』
そして、SF好きの私には外せない
『フィフス・エレメント』
刑事役ばかりやってましたが、今回のお仕事はタクシードライバー。
いつものようにトラブルに巻き込まれてひっちゃかめっちゃかになっていくんてすが。。
この映画の何が素晴らしいかというと、未来都市が描かれていること。
車が空を飛んで、幾層にも分かれてビルの間をかき分け進む映像は、今見てもとても良く描かれていると感動せずにはいられまけん。
「レオン」の監督リュック・ベンソンらしく、ブルース・ウィリス&今ではバイオハザードやモンスターハンターなどで有名なデビューしたてのミラ・ジョヴォヴィッチのコンビで、とても不思議で最高なSFの世界観を作り出しています。
ピチピチのミラ・ジョヴォヴィッチの演技は今見返すと、とても新鮮です。
まだ見てない人は是非!
ブルース・ウィリスの今
沢山の素晴らしい作品を世に出してくれた彼は今、前頭側頭型認知症を患っているとのことです。2023年彼の友人はインタビューにて、ブルースが言語機能と生きる喜びを失ってしまったと話しています。とても衝撃的なことですね。今の彼は言語機能をほとんど失って、友人さえも認識することが困難な状態とのことです。
でも映画の中では、いつも困難な状況から奇跡を起こしてきた彼だから、きっと諦めていないはず。
きっとどこかで何かを伝えてくれるはずだと思います。